びびっている・・・時が流れることに。
このことを考え始めるとオシッコちびりそうなほどビクついてしまう。
時間について考えると、同時に死を考える。
ああ俺は死ぬのかと。
前々から少し気になってはいたが、最近自分が赤ん坊のときの写真を見てからは頻繁に頭によぎるようになった。
鏡に映っている自分の姿と昔の写真を見比べる。
肉体は大きくがっちりとしていて筋っぽくたくましい。
血色も良く髭も生えている。
知識を獲得し社会に適応した人格もある。
数多くの友人がおり趣味もある。
将来やってみたいこともあるし今までたくさんのことを経験してきたりした。
しかし、
時間が経ち・・・
筋肉は小さくなり骨も脆くなる。
血の気はなくなり白髪が生えるだろう。
知識も衰え思考力は低下する。
老いるのだ。
老いを避けたいわけではない。
生まれてから獲得した数々のものを失い、記憶できないことがつらいのだ。
時間を考えると死を考えてしまう。
死を考えると生を考えてしまう。
時間・死・生 これらは切っても切れない関係にあるんだねえ。
2009/02/27
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