2008/10/02

偉そうですが

そりゃ見ますよね。

見ましたよ「おくりびと」

広末涼子の下手なつくり笑顔としつこくリピートされる久石譲の音楽に興醒めしながらも、もっくんの落ち着いた雰囲気と、老いてさらに存在感を増した山崎努の演技が渋くてかっこいいと思った。


泣き所は満載でした。
僕は泣かなかったけど。


それから、死をテーマにした映画はすぐに‘死ぬということについて考えさせられる映画‘と言われるが、皆何を考えるのでしょうか?

個人的にですが、プラトンの『パイドン』やハイデガーの『存在と時間』、はたまた源信の『往生要集』でも読んだほうがよっぽど死について考えられるのではないかと思う今日この頃です。

生意気ですんませんが、みなさんどうでしょう?

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