時々公園には歪な形の遊具や、ユニークな素材や色形をした遊具がある。それとは対照的に初めから遊び方を指定されている遊具もある。大人からみて意味のないと思うような穴や危ないとすら思うような出っ張りこそ、小さい骨格と低い目線と柔らかい身体を併せ持つ子供にとっては恰好の遊び道具となるのだと思う。
おそらく僕がこう考えるのは、幼少期に暮らしていた団地の公園にあったとても特徴的でいかにも意味のない三角錐の遊具への思い入れが強いからだろう。直径5m高さ3,4m程の大きさで表面が滑らかな三角錐。登っては滑り落ちまた登っては滑り落ちるだけの遊具。三角錐の頂上は鋭くとんがっているので、たとえ頂上にたどり着いてもそこに誇らしげに君臨することを許さないつくり。
そんな今考えたら面白くもなんともないものに途轍もない魅力を感じ、絶対に辿り着けない頂上目指して毎日登っては滑り落ちていた。
うん、やっぱり公園の遊具は無意味なものに限るね!
2011/02/27
2011/02/20
夏にプールに入りたいくらい冬に風呂に入りたい、いや、それ以上に風呂に入りたかった
昼過ぎまで寝て同居人と昼飯。
お腹いっぱいになったから昼寝してbeatportで曲買い終わった時点で19時。
さすがにこのままではダメ人間すぎると思って全力でお風呂掃除。
うちは追い炊き機能がないし生活リズムの違う3人で住んでいるからお風呂の水道代を3分割するのはちと難しい。だからいつもシャワーですませてきたけど今日はもう限界だ。体から疲れが抜けずなんだか頭もさっぱりしない。だからやっぱりお湯に浸かって心身ともにリフレッシュするべきだと考えたのです。
実家にいた頃には気付かなかったけれど、やっぱりいいですなあ入浴。浴びるだけでなく入ることが重要だ。こう寒いと芯から暖まることが至福の瞬間であるのです。週に3回くらいは入りたいなあ。
お腹いっぱいになったから昼寝してbeatportで曲買い終わった時点で19時。
さすがにこのままではダメ人間すぎると思って全力でお風呂掃除。
うちは追い炊き機能がないし生活リズムの違う3人で住んでいるからお風呂の水道代を3分割するのはちと難しい。だからいつもシャワーですませてきたけど今日はもう限界だ。体から疲れが抜けずなんだか頭もさっぱりしない。だからやっぱりお湯に浸かって心身ともにリフレッシュするべきだと考えたのです。
実家にいた頃には気付かなかったけれど、やっぱりいいですなあ入浴。浴びるだけでなく入ることが重要だ。こう寒いと芯から暖まることが至福の瞬間であるのです。週に3回くらいは入りたいなあ。
2011/02/10
僕の相棒は小学校2年生から知っていて中学2年生から親友の唯一無二の奴です
人間関係とは不思議なもので昔は嫌っていてもいつのまにかとても仲良くなり自分にとって掛け替えのない存在になる場合がある。もちろん逆も然りだが今は仲が良くなる場合の話。
僕は彼のことを7歳のときから知っていた。同い年だ。クラスが同じだったかなんてことはちっとも覚えていないがとても嫌な奴だった記憶がある。具体的に何が嫌いだったのかはわからないけれど彼も同じような理由で僕のことを嫌いであることがわかってしまうような、そんな種類の理由で嫌いだったのだと思う。どこか嘘くさく鼻につく性格と本音を隠しコンプレックスを気にしすぎる心の小さな幼稚な人間だと思っていた。なぜだかわからないがお互いそう思っていたのだと確信がもてる。
しかし同じ中学校に進み同じ部活に入り1年経った2年生の夏、先輩が引退し同学年の部員は僕と彼しかいなくなった。そこには彼とキャッチボールをせざるをえない必然が生まれ、彼と協力しなければならない状況が生まれた。そこで僕は思った、こいつとはこうなる運命だったしこれからもきっとこんなことがずっと続くんだろうなと。
その後同じ高校に進み相も変わらず同じ部活で共通の友人に囲まれ同じボールを追いかけて時が経ち、大学生になっても社会人になっても仲良くしている。そこに熱い友情があり涙の物語があるわけでもなんでもないけど、なにかあれば連絡をとり合いくだらない話でばかり盛り上がっているのです。
二人の関係で面白いのは性格も話し方も体型も髪の量も好きな女の子のタイプも全くと言っていいほど違うこと。
彼は僕とは真逆の安定志向で冒険はしないが堅実、クソがつく真面目さと鋭い思考力を持っているくせに羨ましいくらい話が面白い。が、器用ではなく融通が利かないしカリスマ性は乏しく怪我も多い、自分の不足を知っていてもなかなか認めず頭が固い。
以上、お互いを良く知り認め合い批判し合う、
出会って18年親友になってから11年の相手のお話でした。
僕は彼のことを7歳のときから知っていた。同い年だ。クラスが同じだったかなんてことはちっとも覚えていないがとても嫌な奴だった記憶がある。具体的に何が嫌いだったのかはわからないけれど彼も同じような理由で僕のことを嫌いであることがわかってしまうような、そんな種類の理由で嫌いだったのだと思う。どこか嘘くさく鼻につく性格と本音を隠しコンプレックスを気にしすぎる心の小さな幼稚な人間だと思っていた。なぜだかわからないがお互いそう思っていたのだと確信がもてる。
しかし同じ中学校に進み同じ部活に入り1年経った2年生の夏、先輩が引退し同学年の部員は僕と彼しかいなくなった。そこには彼とキャッチボールをせざるをえない必然が生まれ、彼と協力しなければならない状況が生まれた。そこで僕は思った、こいつとはこうなる運命だったしこれからもきっとこんなことがずっと続くんだろうなと。
その後同じ高校に進み相も変わらず同じ部活で共通の友人に囲まれ同じボールを追いかけて時が経ち、大学生になっても社会人になっても仲良くしている。そこに熱い友情があり涙の物語があるわけでもなんでもないけど、なにかあれば連絡をとり合いくだらない話でばかり盛り上がっているのです。
二人の関係で面白いのは性格も話し方も体型も髪の量も好きな女の子のタイプも全くと言っていいほど違うこと。
彼は僕とは真逆の安定志向で冒険はしないが堅実、クソがつく真面目さと鋭い思考力を持っているくせに羨ましいくらい話が面白い。が、器用ではなく融通が利かないしカリスマ性は乏しく怪我も多い、自分の不足を知っていてもなかなか認めず頭が固い。
以上、お互いを良く知り認め合い批判し合う、
出会って18年親友になってから11年の相手のお話でした。
2011/02/09
四半世紀の生は特段祝われる対象でないことを自覚しつつ良い区切りになり得るか考えたい
25歳になりました。
正直まだまだ成長期。
克己心は多少欠けているにせよ好奇心は十分にあり肉体は衰えるどころか強化され知識は日々増加し収入は安定している。社会的には増減を繰り返す人間同士の関係性の中で、精神的には緩やかではあるものの程よいバイオリズム的な波のある日常の中で生活している。はっきりいって現段階では充実の25歳であると言っていい。
しかし年始に書いたようにもう少し脱皮できそうだ。
世界を広げ選択肢を増やし視野を広げ言動と行動に幅をもたせたい。
老いることには抗えないが、どう老いるかを考えることは十分可能であってそれ自体を楽しむ余裕があればなお素敵な老い方ができるのではないかと思っております。
正直まだまだ成長期。
克己心は多少欠けているにせよ好奇心は十分にあり肉体は衰えるどころか強化され知識は日々増加し収入は安定している。社会的には増減を繰り返す人間同士の関係性の中で、精神的には緩やかではあるものの程よいバイオリズム的な波のある日常の中で生活している。はっきりいって現段階では充実の25歳であると言っていい。
しかし年始に書いたようにもう少し脱皮できそうだ。
世界を広げ選択肢を増やし視野を広げ言動と行動に幅をもたせたい。
老いることには抗えないが、どう老いるかを考えることは十分可能であってそれ自体を楽しむ余裕があればなお素敵な老い方ができるのではないかと思っております。
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