11/10にちびた君の三回忌を催しました。
最愛のちびた君を亡くして早2年。段々とその感触や匂いを忘れてきてしまう悲しみと、元気な姿を鮮明に瞬間的に思い出せる嬉しさを感じながらの会でした。
僕の心と写真には当時の彼の存在がはっきりと刻まれているのに、もう愛するものの形をこの手で実感できない切なさはなんとも言えず堪え難いものがあります。おしっこをするとき上げる足はどっちだったっけ、嬉しそうな顔はどんな表情で、あんなにたくさん聞いた吠える声はどんなだったっけ。そんなことばかり考えてしまいます。
人間の良いところは忘れられることだと思うと同時に、忘れたくないことまでもすっかり抜け落ちてしまうのはなんとも無慈悲なものですね。
さあ、これから寒くなるなあ。
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