おばあちゃんの13回忌でした。坊主4人でお経を読んでもらった。
僕の父親はきちんと老後の世話をできなかった母親と幼くして亡くした弟にこれまで申し訳なさいっぱいで過ごしてきたようで、人生の集大成として親兄弟、先祖含め我が家のお墓に入っている人間全員に向けて法事を執り行ったわけです。
生まれて初めて父親の涙を見ました。長年後悔の念に悩まされていた父の念願叶った瞬間だったのですね、涙もらいそうになっちゃったよ。
僕ら三人兄弟と兄ちゃんの奧さんと1歳になったばかりの甥っ子、命は繋がり受け継がれていくんですねえ。
久々に当たり前のことを考えさせられました。いい法事だった。
2011/05/28
2011/05/16
平日は平地の平坦な道を平気な顔して平然と歩くけどたまには危なっかしい道を
2011/05/12
誕生日って若い人と老いた人にこそ祝い甲斐があるもの
父親の68歳の誕生日を祝ってきました。
僕の父は贔屓せずとも到底68歳には見えないが、まじまじ顔を見つめると気のせいではなく確実に皺が増え衰えていた。僕が子供の頃見ていた若々しさも少しは残っているものの表情にこの先とれそうもない疲れが色濃く表れていた。
これまで50年間会社勤めをしてきた父に感謝すると同時にそろそろ休んでもらいたい気持ちになったけれど、今まで仕事一本で生きてきた人がいきなり仕事のない生活を送り始めたらどうなるのかいささか不安がよぎります。
今後は息子である僕がいろいろな場所に誘ったり世話をする番だな。
僕の父は贔屓せずとも到底68歳には見えないが、まじまじ顔を見つめると気のせいではなく確実に皺が増え衰えていた。僕が子供の頃見ていた若々しさも少しは残っているものの表情にこの先とれそうもない疲れが色濃く表れていた。
これまで50年間会社勤めをしてきた父に感謝すると同時にそろそろ休んでもらいたい気持ちになったけれど、今まで仕事一本で生きてきた人がいきなり仕事のない生活を送り始めたらどうなるのかいささか不安がよぎります。
今後は息子である僕がいろいろな場所に誘ったり世話をする番だな。
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