2007/11/22

依頼主は父

ここ何日かずっと寒いですねえ。

冷え性の女性たち、薄着の男性方、体調崩していませんか?

今僕は大きなデロンギヒーターを股に挟みながらキーボードを打っております。

話は変わって先日、お気に入りの写真を2枚A1サイズにのばすため写真屋さんへ行ってきました。

一枚はカラー写真で自分の部屋に飾る用、もう一枚はモノクロ写真で父親の部屋に飾る用。

以前ここにも載せた写真です。

なぜA1サイズにのばそうと思ったかと言うと、父親にそうして欲しいと頼まれたからなのです。

部屋の壁がつまらないので何か飾りたいと思ってはいたものの、書や絵巻じゃつまらない。

そこで僕の写真を飾りたいんだそうです。

で、サイズはどれくらいがいいかと聞いてみると、とにかくでかくして欲しいと言われた。

だからA1サイズ。

でもA1って結構でかいのよ。いわゆるポスターサイズってやつで、594mm×841mm。

新聞見開きサイズよ!

そこまでデカくすると粗くなる気もするけど、ものは試しだし丁度カメラのキタムラでキャンペーン中だったのでなんと1枚1980円ですんだ。

フレーム代の方が高くつきそうです。

楽しみだなあ、来週にはできてるんだもんなあ。

2007/11/20

Deutschland

こんな夜中につまらない話。

現在ドイツではきちんと大学を出た人なら英語を話せるのは当たり前。

さらにフランス語を話せると誰もがその人のことを賢いと思う。

さらにさらにラテン語を読み書きできると完全にインテリ・知識人だそうですよ。

僕はえーっと、日本語・カタカナ・ローマ字・漢字・英語を少々・・・・・・

うーん、完全に一般人!!

ちなみにドイツでは日本語・中国語を勉強している学生はあまりいい印象ではないんですって。

なぜかというと、フランス語・ラテン語を学ぶということは教養になる・つながる行為だと思われるのに対して日本語・中国語を学ぶことは将来のビジネスチャンスを狙う、商売っ気あふれる心の表れぐらいに思われるかららしい。

日本なんてどこにあるかよくわからないから、そんなとこの言葉を勉強したところで何になるんだぐらい思われているのでしょう。

日本人=よく働く
      つり目
      スーツに眼鏡
      サムライ
      漫画

きっとこんなんでしょ、ヨーロッパ人の日本人に対するイメージって。

何がサムライだよ。

日本人も日本人だよ。

何がサムライブルーだよ。

何がサムライスピリットだよ。

もうサムライもいないし切腹する人もいないのよこの国には。

おっとっと、ほんとにつまらない話になっちゃった。

2007/11/19

東哲

6限が始まる前に学食へ行くと友達に会った。

その子とは去年までは同じ授業の時に毎週会っていた。

今年はどうしてるのだろうと思っていたら久々に会えたのだ。

近況を聞いてみるとその子は専攻を東洋哲学にしたと言う。

僕の6限の授業は西洋中世思想 プロティノスの「善なるもの一なるもの」を読む

彼女は儒教史の授業 東アジアの思想界に君臨した儒教の歴史についての講義

これじゃあ今年はめっきり彼女を目にする機会が減ったのも無理はない。

しかし自分から東洋哲学を勉強しようとする女の子というのははっきり言って珍しいと思う。

理由を聞いてみると、西洋の哲学者の思想書を日本語訳にした本を読むときの違和感・読みづらさが嫌だと言う。

それに比べれば、日本人が書いた日本語の思想書・中国人の書いた漢文などの方がずっと読みやすいとのことだった。

言われてみればそのとおりで、確かに西洋の哲学書の日本語訳は翻訳につきまとう宿命みたいなものからどうしても硬い訳になっていて読みづらい。

そりゃ原文で読めるのが理想だけどそうはいかないし。


それにしても女の子で自ら東哲かあ。 素敵ですなあ。

2007/11/08

クリリン

いやあ、すごい時代になりましたなあ。

というのも今日大学からの帰り道、東西線で隣に座ってたお兄さんの手の中でクリリンが大草原の中フリーザに向かって気円斬をぶちかましてるんですから。

ちょっと前までは、かめはめ波一発打つのに15分ぐらいかかるアニメをどうしても見たくて毎週水曜日の夜7時、テレビの前であんなに待ち遠しくしていたのに今や手の中にあの世界があるのよね。

PSP恐るべし!

丸穴式西洋菓子

昨日、柄にもなくドーナツを作りました。

近くのスーパーに行って買出し。

牛乳、ベーキングパウダー、グラニュー糖、薄力粉、油、無塩バター等々

まずベーキングパウダーと薄力粉を混ぜたものをふるいにかけ、バターと卵をまぜまぜ。

そこにさっきふるいにかけたものと牛乳を入れてまたまぜまぜ。

生地っぽくなってきたところで冷蔵庫で30分寝かせ、取り出したら生地をこねこね。

薄くのばして型で丸型に。

真中に穴をあけてドーナツっぽく。

ここまできたら後は揚げるだけ。

油を170度に保ち、生地を投入して生地の穴に箸を入れてくるくる。

全体がおいしそうな茶色になったら油きりの上へ。

最後に砂糖をまぶして出来上がり。

以上、僕の4時間クッキングでした♪

2007/11/06

ヨッシー



僕の今までの失敗作を眺める吉田君

前にも言ったかもしれないけど、自分の中でうまく撮れたなぁなんて思う写真はほんのわずか。

失敗したのは山ほどあるのです。

その失敗作は捨てない方がいいなとも思うのです。

よく言うじゃない、失敗は成功のもとってさ。

特に、わけもわからず写真撮ってた時のなんてなおさら捨てられない。

たまに見ると感激するから。

2007/11/04

生ものらしいからねえ

僕は写真サークルに入ってるわけじゃないので、頻繁に写真を撮ったり現像をするってことをしない。
というかできない。

だからカメラの中に一ヶ月も同じフィルムが入ってることも多々あるわけです。

本当はすぐ撮ってすぐ現像した方がいいんだろうけど、実際は難しいのです。

今日はそんな一ヶ月以上前のフィルムを現像してきました。

9月に行った福島県いわき市の白水阿弥陀堂







そして10月の頭、DJをしに行った山梨県甲州市塩山のキャンプ場にて

踊る女
赤く染まるぶどうのワイン
これで今年の夏の写真はおしまい。