2007/09/03

最臭兵器

「ベクシル」見ました。

夜7時からの上映だったからか映画館に僕らを含めて三人しかいなかったわけですが、正直ガッカリだったなあ。

話が綺麗過ぎるし、映像も綺麗過ぎる気がしたんですよねえ。

もっと、アキラみたいに内臓飛び出ちゃうとか、脳みそぐちゃぐちゃになっちゃうとかが少し見たかった。
でも最近そういうのないっすよねえ。

映画の中でマシンガンをバンバン打ってたくさん人が死ぬわけだけども、血も出なけりゃ内臓も飛び出ない。

人間が殺される時っていうのはそりゃエグイわけで、綺麗なもんじゃないはずなのに。

人が殺されるシーンがエグイからこそ人を殺したくなくなるんではないでしょうか?

そんなシーンもが綺麗でカッコイイっていうのはやや問題ありではないでしょうか?

やっぱより大衆的・商業的になるにつれてつまんなくなるのかなあ。

はぁ、もういい!

TSUTAYA行って「MEMORIES」借りて見る!

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