16か17歳からHOUSEとTECHNOばっかり聞いてきた僕がクラシックばっかり聞いている。
新しいメロディや楽器ごとに違った音を聞くことはダンスミュージックを聴き始めた感覚と似ている。
というかほぼ同じ。
高校生だった頃の僕は毎日何枚ものレコードを買っては針を落として聞きまくってた。
一人で部屋にこもり、学校から帰ってきてはヘッドフォンの感触や、スピーカーの振動、力強いキック音、しびれるベースライン、聞いたことのない歌や曲を知っていった。
それはとても刺激的だったし、なにより心底楽しいことだった。
もちろん今でも大好きだ。
それと同じことが最近起ってる。
作曲者や楽団や指揮者を知るのも興味深いが、初めて耳にするメロディや楽器ごとの特徴的で美しくもあり悲しくもあり、時には激しく時には弱々しい音に日々感動し高揚している。
きっとこれは僕に必要なことなんだろうなあ。
特に理由は見当たらないけど必要なこと。
これだけは誰にも止められない。
チャイコフスキー 交響曲第6番『悲愴』第4楽章
うつ病の方がこの曲聞くと自殺しようとする確率が高まるみたいなのでお気をつけ下さい。
僕は初めて聞いたとき泣きそうになりました。
泣かなかったけど。
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