2007/05/29

見事な出来ばえ

前に言ってた夏服オーダーメイドスーツが出来上がったので、今日父ちゃんと取りに行ってきました。

試着してみると、全体のバランスのよさに感動し、俺の体を見事に包み込む羽のような軽さに驚き、もう一枚自分の皮膚を被るような自然で拒否反応ゼロな着心地を確かめられた。

しかしこんないいスーツ、バイトで着るのもったいないよなあ。

スーツを受け取った後に、チェルッティ(cerutti)のネクタイを二つも買ってくれたし。

さらに、REGALで新しい靴も買ってもらった。
蒸れないやつね。

まあ、3年後就職して働き出したらこの父ちゃんからのプレゼントの本当のありがたみがわかるのかもね。

早く働きたくなるような不思議な一日でした。

2007/05/27

サラツル

一昨日LUSH渋谷店で買った「ママレードソープ」のせいか、お肌がサラサラのツルツル♪

柑橘系の匂いが僕の体を包む。

はあ、気持ちいい。

ではでは、お出かけしてきまーす。

2007/05/26

その2

前にも紹介した「大きな帽子を被ったジャンヌ・エビュテルヌ」

実物はすごい。

吸い込まれそうになった。

絵の前で何分も突っ立てた。

そのお隣に展示されてた「肩をあらわにしたジャンヌ・エビュテルヌ」なんかもう完璧だった。

とてもこの世のものとは思えないほどの美しさだった。

モディリアーニという人は、絵を書く際にその対象の表面ではなくて内面を描こうとする画家であったということだから、彼にとってジャンヌはほぼ完璧な女性であったのだろう。

そして内も外も美しかったのだろうと思える絵でした。

地味に長い間感動してた。

途中に何点か写真も置いてあって、彼女のもともとの美しさも確認しつつもやはり絵のほうが美しい。

順路の最後にはジャンヌの髪の毛が展示されてたのですが、これにはまいりました。

彼女は彼が結核で死んだ48時間後に自殺をしていたもんだから。

絵でも写真でもそうですが、書かれた・撮られたものがすでに亡くなっているとわかるものを見るときはどこかぞくぞくするところがあります。

絶対に会うはずのない人と会っているような、そんな不思議な感覚がおこる。

例えば僕の曾じいちゃんの写真なんか見るときがそう。

彼女の髪の毛を見たときにも感じたなあ。

とてもつやつやしていて、一体何度彼に撫でられた髪の毛なんだろうとか考えちゃいました。


この展示会は6月3日までやってるみたいなんで興味がある人は行ってみてはどうでしょうか。

その1

11時に起きて12時に外出。

地元の駅構内のベッカーズで朝食。 飲み物はメロンソーダ。

東急百貨店渋谷本店に、”マルク・シャガールとエコールド・パリの作家展”を見に行く。

その後、今日のメインイベント。

Bunkamuraに”モディリアーニと妻ジャンヌの物語展”を見に行った。

感動と目の疲れと共に新宿へ移動。

お腹が空いたのでシェイキーズヘ。 飲み物はグレープフルーツソーダ。

それからコニカミノルタプラザに写真展を見に。

入場料無料なんだけど作品数が少なかったことに少しがっかりした。

ホントはエプサイトにも行きたかったんだけど時間がないので表参道へ移動。

5月31日まで洋書50%offのNADIFFに行って、なぜかセール対象外の「哲学者クロサキの写真論」を買い、帰ることに。

喉が渇いたので、駅で買って飲んだのが三ツ矢サイダー。


あれ? 気づきました?


今日一日、炭酸しか飲んでねー!!

歯を溶かしまくった一日でした。

虫歯には気をつけようね。

楽しかった、ちゃんちゃん♪

2007/05/25

レーンにのって

今さっき男二人のボーリングから帰ってきました。

5ゲームもやったもんだから手首が腱鞘炎ぎみ。

隣のレーンに色白の女の子がいて、「O嬢の物語」を読み終わったばかりの僕の頭の中は、いろんな想像・妄想でいっぱいに。

Oだったら、きっと・・・

とかね。

そんなことを考えながら投げてたわりに、スコア170という驚きの結果に。

心ここにあらずの時のほうがいい結果でるのかなあ。

ボーリングといえばこの映画!
    
    「ビッグリボウスキー」

コーエン兄弟の映画。
主人公は、最初から最後まで一度もボーリングの球を投げない。
そして、彼が好きなお酒がホワイトルシアン

今度バーかなんかで注文してみて。

2007/05/23

裸の竹ちゃん

あ、更新早いんだけど、今日本棚作りました。

前から欲しがってた本棚ですが、友達が「いいの見つけたよ」と言ってくれたので買いに行ったのです。

壁に板一枚くっつけただけなんだけど、まあまあかな。

でも部屋の壁が薄くてなのか、どうもうまく取り付けられなかった。

なので少し前のめりに傾いてるのよねん。

大丈夫かな?

何日か経って壊れなかったらきっと大丈夫だよね。


さ、明日は何しよっかなあ。

日韓ワールドカップの時に渋谷のスクランブル交差点で裸の竹ちゃんがみんなと大喜びしてる瞬間で一面を飾った東京中日スポーツでもパソコンに取り込もうかなあ。

大分色あせてきてるし。

2007/05/22

よし!

一週間学校が休みなので、写真を撮りに出かけました。

で、一番の課題の現像にも行ってきました。

ビビッて受け取りに行ってみると、

27枚撮りで、25枚返ってきました。

正直感動です。

今まで全然撮れてなかったんで。

で、今回のお気に入りがこれ。

ポーズをとってもらったんじゃなくて、不意に撮ったのがよかったかな。



前にバイトしてたコンビニのオーナーから、棚変えするからってもらったコニカミノルタ感度800のフィルムで撮りました。

でも高感度過ぎて、少し荒くザラザラした写りになった。

次からは感度100でいきます。

あと、モノクロのフィルムでも撮ってみたいな。


とりあえず写っててよかったあ。

流行

我が校も例にもれず麻疹休講でございます。


一週間何しよう?


とりあえず、親子クラブ見ます。

2007/05/21

撮る前の段階で・・・

現像に行ってきました。

意気揚揚と36枚撮り2本も持っていったのに・・・に・・・・・に・・・・・・・・



一枚も写ってなかった。




え?




まじで?










まじで。


いやあ、へこんだへこんだ!

カメラの具合とか、光のせいとかそんなもんじゃなく、きっともっと根本的な理由があると思って、冷静にいろいろ考えた。

そして、その後原因を突き止めました。


フィルムを装填する際に、フィルムを巻きつける方向が逆でした。

つまりフィルムを裏側にして使ってたってことっすね。

ものすごく初歩的なミス。

でも原因がわかってよかったあ。

こんなことじゃくじけないぞ!!

2007/05/20

学ラン

みなさんこんばんは。
五月病になる前に、飲みすぎで倒れそうな僕です。

昨日も今日も飲んでる僕です。

昨日は地元の友達と。 今日はバイト先の人達と飲んでまいりました。

バイト先の人達は30代~50代のパートのおば様方が多いんだけど、僕は割と年上・年輩の女性と話すことを得意とするほうなので、話題に溶け込みながら楽しい時間を過ごしてきたところです。

自分で言うのもなんですが、おば様キラーという感じです。

話は全く変わって、今日ふと思ったことなんだけど、妻夫木君と山下君っていつまで学ラン着るの?

そしていつまで似合うの?

世の女性達に問いたい。

2007/05/18

お買い物

新しいメガネを買いました。

ZOFFの9000円のメガネ。

少し模様の入った黒ぶちメガネです。

それと、Asian Crafts KHUSH KHUSH でピンクのブレスレットを買いました。

オシャレをしたい。

「気分によってメガネ変えてるんだよねえ」とか言いたい。

さ、そろそろ膝にベルト巻くかな!!

2007/05/17

どんぶらこ、どんぶらこ♪

ヨガ、流行ってますねえ。

でもこのヨガ、男性には合わないそうな。

男性は女性に比べて筋肉量が多いため、ヨガ特有の運動なりポーズなりをすると体を痛めてしまうらしい。

これをふまえて思ったこと、
男女には明らかに向き・不向きがある。

つまり、おじいさんは芝刈りへ おばあさんは川へ洗濯へ なのであるということを言いたい。

きっと昔から、お裁縫や米を研ぐことや洗濯は女性特有の細く・滑らかな指、弱くも強くもない筋肉が向いており、狩りや釣り、家を建てることなどは男性特有のごつごつした手、力強い筋肉が向いていたのでしょう。

そこから、「女性の女らしさ」「男性の男らしさ」というものが生まれていったのでしょう。
でも今の日本では男尊女卑の考え方が根強い。
これはきっと、さっきも言った筋肉量の違いが、
「筋肉量」→「筋肉」→「力」→「権力」「暴力」といったぐあいに考えていくにつれて、筋肉量の多い男のほうが偉いという設定が出来上がってしまったからなのかな。
でもきっとこの考えが広がったのは、これを自然と人々が生活の中で使っていったことに原因があると思います。

ちなみに今これを、全国の市役所なり何なりの男女共同参画課みたいなところが、頑張ってできるだけ差を無くそうとしている。

が、

その男女共同参画にしても、女性の権限をもっと多くして後々は男より力を持たせようとすることに一生懸命になってるような気がするのは僕だけでしょうか?

なにかにつけて、「女性のための~」と言っているような気がする。

それであってるのかなあ?

きっと「女性の女らしさ」 「男性の男らしさ」このどちらにも素敵なもの、不安定なものがあるかもしれないが、このあり方が一番自然なのではないでしょうか?
うんのさん、どうなんでしょう?
僕は男尊女卑や女尊男卑の思想の持ち主ではないがゆえに、上のように思うのでありますが、みなさんどう考えますか?

あ、でも、こんな偉そうなことをいいつつ、具体的な方法や手段は何も浮かばない僕なのでした。

こんなことを、さっき風呂入ってる時に考えてました。

きっといろんな意見・反論があるところだと思うので、よかったらコメントしてください。

コメントがなくてもくじけません!!

2007/05/14

ちーた君

我が家一の長老犬「ちびた君」の散歩中での歩くペースが段々遅くなってきてる。

まあ、もう8歳だから歩くのも遅くなるわなあ。

仕方ないね。

ちなみにちびたっていっても、3匹の中で一番デカイんですけどね。


昔は散歩中リードを離すとどっか行っちゃって、捕まえるのに時間がかかったり、とうとう捕まえられず途方に暮れて家に帰ると、鍵の閉まった玄関の前で「調子のってスイマセン」みたいな顔して泥だらけ&震えながら待っていたことがあったもんです。

あの頃は3歳ぐらいでチビも若かった。

今でも噛み付くときは必ず足もとを狙ってくる正確無比なそのさま、いつまでも尖ったその性格、ちょい悪なその風貌・姿勢が憎めない彼なのです。

できるだけ長生きして欲しいな。

2007/05/13

大失敗

初めて現像してきました。

絞りの意味も、露出の意味も何もわからない状態での撮影。

まあ、うまくいくはずないなあと思い行ってきました。

36枚撮影したつもりなんですが、できあがってきたのが9枚。

「ええ?9枚?」

いろいろと原因を考えてみたところ、
①フィルムの張りがゆるかった?
②逆光を全く考えてなかった。
③夕方、夜を主に撮ってた。初心者なのに。
④フィルムを巻き戻す前に蓋を開けてしまった。

などなど、とんでもない失敗の数々。

思うに、デジカメ気分で撮ってたことがなによりの原因かと。

ああ、この大失敗が少しづつなくなっていけばいいな。

恥ずかしながらも、ここに僕のはじめの一歩をのっけます。

 
   「たんぽぽ」


    「無機質」

たかお君、笑わないでね。

2007/05/11

本棚が欲しいのです。

近々、友達に本棚を作ってもらう予定でいるのだけれど、 こんなのはどうかな?



本棚が部屋の扉なの。

しょうご君、作れそう?

ちなみに、これ売ってる商品なんですよ。

アメリカの会社で、こんなんばっかり作ってる会社があるんですって。

映画・テレビ・小説の中の秘密の通路とか、金庫への隠し扉を羨望の眼差しで見ていた人で、実際に使ってみたい方は部屋にお一ついかが?

気になる人はこちらへどうぞ。

シックで、なかなかかっこいいよね。

2007/05/10

チュンチュン

学校に着き、ベンチに座ってパンを食べていると、人懐っこい雀が近づいてきた。
最初はなんともおもわなかったが、どんどん近づいてくる。
おなかが空いているのか、暇なのか、好奇心旺盛なのか、まあなんでもいいんだけど。

なんて考えてる瞬間に雀が僕が組んでいた足の上に。

乗ったんです。

ちょっと感動。

ちょっとムネキュン。

こんな時写真を撮りたいと思う。

でも今日は持ってなかった。

何を考えてるんだ俺は。

そんな、ちょっとした感動と後悔が同時にやってきたとき聞いてたのはこちら。
    
 Ninja Tune  Zentertainment 2004

2007/05/09

はじめのいーっぽ♪

カミュの「異邦人」読了

そして、そして、それとは別に、

撮ってみました。

シャッター音が味わい深くていい。
想像してたより少し大きい音だったけど、デジタルカメラとは全く違う音。

個人的には、フィルムを巻く時の音のほうが好きですねえ。
渋いのです。

でも現像したらものすごい写真が出来上がるんだろうなあ。

まあ、最初は失敗の連続だと覚悟してるし、それが醍醐味であると思ってるからいっこうに構わない。

何年かかかって、徐々に納得のいくものが撮れればよしなのです。

2007/05/08

大事にします!

思わぬかたちでカメラが手に入った。

昔から父ちゃんが持っていたカメラをもらったのだ。

CANON AE-1P

かっこいい。
前に二眼レフが欲しいって言ってたんだけど、一眼レフもいいね♪

父ちゃんからは「これを練習台だと思って使いなよ。で、大人になったら好きなカメラ買いな。」と言われました。

父が丁寧に扱ってたので、傷はほとんどないしかなり綺麗です。

望遠レンズ(200mm)にはカビが生えてるけど、運動会とかを撮りに行くんじゃないんで全然問題なし。
しばらく標準レンズで撮るかんね!!

ということで、ビックカメラ池袋店カメラ館に明日行きます!

えーっと、ストラップ買ってえ、ああ、ストラップはCanonって書いてあるやつがいいなあ。
えーっと、ケースも買ってえ、ああ、ケースはソフトケースの方がいいかなあ。
えーっと、あとお、フィルターも見たいなあ。
ブロワーはもらったし、レンズクリーニング液ももらったし。

あああ!これから楽しみだなあ!

2007/05/07

へぇ。

少女コレクション序説 読了。

少女・人形愛・近親相姦・処女生殖・幼児体験・コンプレックス・宝石・鏡・匂い・玩具などなどに対する深い考察がくりひろげられた一冊でした。

「人形愛の形而上学は、必ずしも新たに創作された現代の人形とは無縁ではないにせよ、むしろ素朴なアニミズム的信仰の影をとどめた古い人形の方こそ、かえって明瞭な形で読み取れる場合が多いのである。
私が愛するのは、そのような源泉にさかのぼった人形の中に透けて見える、古い人形の観念なのだ。」

だそうです。

この本の表紙になってる球体関節人形の作者、四谷シモンの作品が今年の10月以降に、六本木ヒルズ森美術館で見られるらしいから、覚えてたら行ってみようかな。

さて、次は小説読もうっと。

「異邦人」 カミュ著・窪田啓作訳(新潮文庫) でも読もう。
(ちなみに、カミュってセイン・カミュの大叔父だって知ってました?)

2007/05/05

もっと高く飛びたいんだ!!

本日も昼に起きて、いざ僕の母校へ。
バイクで5分ぐらい。(いなかの高校なんです)

昨日買ったhummelのシューズを試すためと、久しぶりに先輩面するために行ったのです。

3時間ほどハンドボールしてきました。
実にいい汗をかいた。

靴のせいか、いつもより20cm高く飛べました。
(嘘です)

A計画2

今日(もう昨日だけど)、昼に起きて新宿へ向かう。

あまりの暖かさにサンダルを履いていった。

まず、ハンドボール用品を扱うGALLERY新宿店に行って、サポーターを購入。 (左足首が捻挫しやすいもんで)

次に、ジュンク堂新宿店で「o嬢の物語」 ポリ‐ヌ・レア‐ジュ著 澁澤龍彦訳(河出文庫)を購入。

そっから原宿へ移動。
古着屋をまわって、露伴になるべくサスペンダーを購入。
これを使いこなせたら、相当おしゃれになることを確信し、次。

今まで履いていたハンドボールシューズ、asicsのskyhandがぼろぼろになったのでhummel原宿店でindoor9.3を購入。

またまた移動で、今度は渋谷へ。
パルコの中に入ってるLOGOSに行って、写真集などを物色。
近くにUNIQLOがあったので靴下を3足購入。

お腹が空いたので上野へ移動。
Atreに入ってるタイ料理屋「コカレストラン」で、豚挽き肉のバジル炒めを食べました。

トウガラシがまるまる入ってることにことに気づかず、むしゃむしゃ食べてたら、
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「うわああああ!辛れぇぇぇ!!」
「っていうか痛い痛い痛い痛い!!」

泣きました。
冗談じゃなくて涙が出ました。

この話を聞いて当然みなさん、ジャッキー・チェンが映画「プロジェクトA2」の中でトウガラシを大量に口の中に入れて、敵の顔にそれをつけるというシーンを思い出すでしょうが、ちょうどそんな気分になる食事でした。
(え?知らねえの?超名シーンよ♪)

はあ、いろいろ買えて幸せな一日だった。
最近バイトと学校で忙しい分、物欲を満たせてよかった。

みんなはどんなゴールデンウィークをお過ごしかな?

2007/05/01

トレンド

昨日は夕方6時に池袋東口の三越で父ちゃんと待ち合わせ。

30分早く着いたのでとりあえずジュンク堂へ。
澁澤龍彦 「少女コレクション序説」 (中公文庫) を買う。

そんなこんなであっという間に6時。
父ちゃんと 5階紳士服売り場、Dorland House Of London へと向かう。

すべては夏服のスーツをつくりに行くために。

以前大学に受かった時、入学式に着ていくスーツをそこでつくった。

今回は、僕のバイト先がスーツ姿でないとダメだということで、さらに2着もつくってくれるということだった。

ブラックの細かいストライプ入りのスーツと、渋くなりがちなグレーの中でも特に若々しい色のグレーのスーツの2着。

全てオーダーメイドでつくる。

最初に生地の色・柄などを選ぶ。

選ぶといっても、ベテランのテーラーさんがいるわけで。
(ちなみにこの人のスーツがまたかっこいいんだ!もうかるく65歳はいってると見受けられるのに、ビシッときまってる。)

その人から、トレンドの色・ボタンの数・袖の加工の仕方・ポケットの傾斜・タックの数などなどいろいろあると説明を受ける。

「これでいかがでしょう?」(テーラー)
「あ、もうぜんぜん。 おまかせします。」(僕)
「そうですね、これで間違えないでしょう」(テーラー)
「あ、そうですね。それでお願します。」(僕)

と、終始こんな感じ。

一年前につくったスーツと今回の変更点は、
①上着のボタンを3つから2つへ
②袖のボタンをはずせないものから、はずせるものへ
③上着の丈の長さを1cm短めに
④ウエストを2cm細く (これはたんに痩せたからです)
⑤上着の後ろを、2つ開きから1つ開きへ

とまあ、細かく言ってこのぐらい。

これがトレンドの「変化」というやつらしい。

スーツは奥が深い。


池袋に着くまでに聞いてたのは、
    
     Lemon Jelly 「KY」

        と
   
   Lemon Jelly 「'64-'95」

甚だ、レモンジェリーな一日でした。

楽しかった。